現在、KBISオンライン学園の事業より支援させて頂いているご家族の声を掲載します。
ご家族は2020年からリモートでの学習支援を受けており、支援を受ける前と比べて子供の変化などを伺いました。また、実際に授業を受けている児童には、授業を受けて心配事や生活面の変化についてや楽しかった授業の内容などを伺いました。
リモート学習を始めて、子供たちの変化としては、授業の時間を自分で管理して、朝起きたり、準備をしたりするようになったことです。他にも親に任せていたことを自分でやろうとするようにもなりました。また、大学生の方との雑談も刺激があるようでした。授業で話したことや大学でどんなことが流行っているのか、大学がどういった場所であるかなど興味が出てきたようでした。大学以外にも社会のこと（例えば仕事）など様々なことに興味が出てきたように感じられました。
リモート授業が始まる前は、学校に行ってなくて勉強の遅れが心配でした。 リモート授業が始まってからは、勉強の遅れの心配が少しずつ減ってきました。大学生のお兄さんやお姉さんの教え方が上手でわかり易いので、しっかり頭に入ってきます。
生活で変わったことは 、朝早起きできるようになったことと、朝ご飯もしっかり食べるようになったことです！ また、授業で習った事を話したりしてお母さんとの会話が増えました。現在、家から出る回数は週3～4回程度で、授業を受ける前と比べてゲームする時間は変わっていません。
授業の中で一番楽しいのは家庭科です！料理が好きなので料理器具の名前を当てるクイズが楽しかったです！ 勉強時間はいつも45分で、授業回数は週4回程度です。これからは保健の学習もしてみたいです！
リモート学習支援を通して、家族の会話が増えたことは大変喜ばしく思います。私達の活動は学習支援ではありますが、生活習慣の改善なども重要な課題と捉えております。このように感想を伺うことができ大変励みになりました。もちろん、すべての家庭で同じような改善を提供できるわけではありませんが、家族の課題に寄り添うように活動を進めていければと思います。
コメント